


問 1
畳み込みの定理、Wiener-Khintchineの定理を導出せよ。
畳み込みの定理、Wiener-Khintchineの定理を導出せよ。
証明 0.2
まず、
であるから
また、
であるから
さらに、
であるから、(証明は後述)
そして、
であるから、
式(1)について。
ここで、
であるから、考えるべきは
の項の部分のみ。
ここで、Riemann-Lebesgueの補助定理より、
は原点以外では連続である
から、右辺の積分区間が
である項は零に収束する。
より、
を不等式で評価すれば、
ここで、複素積分を実行すれば
さらに、
は任意の正数なので、
を考えれば、
従って、
証明終了。
まず、

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また、
![$\displaystyle x[n]*y[n]=\sum_{m=-\infty}^{\infty}x[m]y[n-m] $](img14.png)
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さらに、
であるから、(証明は後述)
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そして、

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式(1)について。
示すべきは、任意のテスト関数について、以下が成立することを示せばよ
い。
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ここで、
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であるから、考えるべきは

そこで、
の原点特異性より積分区間を
で区切って考えると、
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ここで、Riemann-Lebesgueの補助定理より、


よって、残りの項を考えると、
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より、

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ここで、複素積分を実行すれば





定理 0.3 (Wiener-Khintchineの定理)
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証明 0.4
とすると、
従って、
ここで、畳み込みの定理より
また、Fourier変換の性質より
であるから、
離散の場合も同様にして、
が分かる。

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従って、
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ここで、畳み込みの定理より
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また、Fourier変換の性質より
![$ \mathcal F ^*[x(\tau)]=\mathcal F [x^*(-\tau)]$](img76.png)
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離散の場合も同様にして、
![$\displaystyle \mathcal F [r_{xx}[n]] = \left\vert X[k]\right\vert^2 $](img81.png)
証明終了。


